入部・見学など
お問い合わせはこちら

Do for others.
人のために、チームとともに。

青森県弘前市より、
一人一人が全力で輝ける野球を。
弘前学院聖愛高等学校野球部の
公式ホームページです。

scroll

news 最新情報

concept 理念

大切なのは、『人』の成長

私たち、弘前学院高等学校野球部は、
『高校野球を通じて自立し、強く生き抜いていく力を養い、全部員の成長と幸福を追求し、次世代を担う社会に貢献できる人財を形成する。』

という理念のもとに活動しています。
もちろん、『勝ち』を放棄しているわけではありません。
目標である、『甲子園で優勝し、日本中に希望を与えること』を、本氣で達成するために努力しています。
『価値』と『勝ち』を得るために、様々な活動をしています。

about "seiai" 聖愛高校野球部について

聖愛高校野球部ってどんな練習をしてるの?
ノーサイン野球って何?
身近なギモンに、監督・原田一範がお答えします。

  1. 01 Beginning / 聖愛高校野球部の始まり
                               

    創立当初は10名だったそうですが、そこから今のチームがあるということは、やはり初めから野球が上手い人ばかりが揃っていたんでしょうか?
    また、どんな練習から始められたのですか?

    2000年、高校が共学になる流れで『愛好会』として設立されたのが始まりでした。全員でたった10人の部員(内・なんとその半分が野球未経験者!)は、初めから野球が上手な人ばかりとはお世辞にも言えませんでした。
    その状況に火を付けられて、「このチームで甲子園に出場し、青森県を盛り上げたい!」という強い心意気が生まれ、バットの持ち方、ボールの握り方など基礎の部分から教えることから始めました。
    そして、その志は今も変わりません。

    理念について
  2. 02 Practice / 日々の練習について

    日々、どんなことを念頭に置かれて練習メニューを組んでいますか?
    また、部員として活動するうえで、『これだけは避けては通れない、大変だと思うこと』を教えてください!

    『世の中を背負っていくリーダーシップ』を持っている状態を理想にして、練習リーダー、ピッチャーリーダー、バッティングリーダー、トレーニングリーダーなどの各リーダーが、相談しあって練習プログラムが決まります。
    『ノーサイン野球』にも言えますが、自分の頭を使って判断して行動することが非常に多くなるため、初めの内はかなり困惑します。
    しかし、3年間ここで訓練すると、確実に『思考力』『状況判断能力』など、その後の人生の中でも大いに活かせる脳力が得られると考えています。

    取り組みについて
  3. 03 No Sign / ノーサイン野球について

    聖愛高校野球部では、試合中にプレイヤーに監督がサインを出さない『ノーサイン野球』を実施されているとのことですが、どんな思いがもとになって、このような取り組みをされているのですか?

                                   

    きっかけは、7年ほど前に参加した経営者向けの講演会にて、とある方からいただいた「これからは野球型の人間は使えません」という言葉でした。それはつまり、1球1球、監督のサインを見て、それを実行するだけでは、自分で状況を判断できる人は育たないということです。
    そのために、無限に存在する試合の状況に、逐一ベストな判断ができるよう、考え方の部分を鍛えることに最も時間をかけています。

    ノーサイン野球について
  4. 04 Point / 最も大切にしていること

    ここまでありがとうございました。
    最後の質問になりますが、原田一範監督が、野球を続けることで感じることや、目標としていること、最も大切にしていることをズバリ教えてください!

    年々、野球の奥深さ、野球でしか得ることができない価値を感じています。そんな野球に携われることを幸せに感じます。
    目標は『甲子園優勝』です。甲子園は、NHKで一回戦から決勝まで全試合が生中継されます。しかも、夏の甲子園に限っては、お盆の最中に放送され、老若男女問わず、故郷代表のチームを応援する文化があります。聖愛高校野球部が甲子園で優勝することで、みんなに希望をもってもらえたらいいなと思っています。
    最も大切にしていることは、一言でいうと『自然と育つ環境づくり』です。『自ら育てる』のではなく、『自ずと育つ』環境づくり。私たち指導者の役割は、それに尽きると考えています。

    卒業後の進路について

teamスタッフ・プレイヤー紹介

部員たちの成長や能力の発揮のため、
各々の得意・個性を活かし、
熱意を持ってサポートします。

日本スポーツマンシップ協会認定
スポーツマンシップコーチ

西中 裕也

西中 裕也

部長

同志社国際高校、同志社大学、筑波大学大学院修了。同志社国際高校コーチ、聖愛高校副部長を経て、2022年に就任。「高校野球の健全化」を目指す。日課は、事務室で原田監督と聖愛野球部や高校野球の将来について語り合うこと。中高教諭(英語科)。

原田 一範

原田 一範

監督

弘前工業高校、日本大学通信教育部卒業。弘前工業コーチを経て、創部と同時に監督就任。常に革新的な取り組みを行い、各地の指導者から一目置かれる。甲子園出場2回。聖球館総監。中高職員。

太田 淳

太田 淳

名誉顧問兼宴会部長

京都市立紫野高校、明治学院大学卒業。テニス部顧問、野球部部長を経て、2022年に就任。女子テニス部でインターハイ出場7回、選抜出場3回、野球部で甲子園出場2回。女子スポーツと野球の双方で全国大会に出場した経験を糧に、女子野球で部活動生活の集大成を飾る。中高教諭(情報科、地歴公民科)。

スタッフ一覧はこちら

sns

聖愛高校野球部員自ら日々発信中!

フォロー・登録して
最新情報をゲット!