入部・見学など
高校野球を通じて自立し、
強く生き抜いていくための力を養い、
全部員の成長と幸福を追求し、
次世代を担う社会に貢献できる人材を形成する。
甲子園で優勝し、
日本中に希望を与えること。
一、礼儀礼節の心
すべてに感謝し、礼儀正しく、笑顔の挨拶に徹します。
一、文武両道の心
学校を代表する生徒として、文武両道に徹します。
一、全力疾走の心
声と走りで、全力プレーに徹します。
一、凡事徹底の心
常に向上心を持ち、挑戦者として凡事徹底に徹します。
一、忘己利他の心
チームの勝利を優先し、その状況に応じた役割に徹します。
2000年。
100年以上女子校として存在してきた聖愛高校が共学になりました。
2001年。
聖愛高校に野球部が創部されました。
「男子が入学するのであれば、野球部はあった方がいい。」
その程度の理由でした。
当時、青森県の高校野球は、山田、光星の2強時代。
そんな時代に、
「青森県の子達で、山田、光星に勝って甲子園に行く。」
「青森県に夢と勇気と希望を与える。」
選手としても指導者としても、何一つ実績も人脈もない私が監督になり、そんなことを言っても笑われて当然でした。
それでも、
本氣の想いを伝え続けました。
みんなで一緒にチャレンジし続けました。
本当に沢山の方々に感謝しきれないほどのご支援をいただきました。
私たちはチャレンジャーです。
どんな困難や課題にもチャレンジし続けた結果、一つ一つ目標を達成できるようになりました。目標を達成するたびに、より「志」が高くなるのを実感しています。今は「津軽から日本一」を目標に掲げ、日本一のチーム作りにチャレンジしています。
現在、創部当時とはだいぶ時代が変化しています。
当時のやり方では持続不可能になってしまいます。
「不易流行」。
これからも、私たち聖愛高校野球部は、全部員の成長と幸福のため、世のため人のためという創部当初からの想いを忘れず持ちつつも、時代に見合ったチャレンジをし続けます。
弘前学院聖愛高等学校 野球部監督原田 一範
私たち、弘前学院高等学校野球部は、
『高校野球を通じて自立し、強く生き抜いていく力を養い、全部員の成長と幸福を追求し、次世代を担う社会に貢献できる人財を形成する。』
という理念のもとに活動しています。
もちろん、『勝ち』を放棄しているわけではありません。
目標である、『甲子園で優勝し、日本中に希望を与えること』を、本氣で達成するために努力しています。
『価値』と『勝ち』を得るために、様々な活動をしています。
キリスト教に深いゆかりをもつ聖愛中学・高等学校。
キリスト教において「神は、父・息子・聖霊三つの位格が一つになった神秘的な存在である」とされる『三位一体説』のモチーフを取り入れ、「三つの道が一つに重なる」というイメージを表したデザインになっています。
『心・技・体』や『スタッフ・親・子』など、3つの力が1つになった時、目に鋭い輝きが生まれます。
その中でも『人としての道』を大切にしているのが、聖愛野球部です。